京阪600形 京阪石山-浜大津到着前(2005.11.07)

京阪600形 京阪石山-浜大津到着前(2005.11.07)

諸元

  • 製造年:1984年
  • 歯車比:83/12=6.92
  • 主電動機:TDK8760-A 70kW
  • 制御装置:東洋電機界磁位相制御方式(ACRF-M870-793A 8M1C)
  • 補助電源:SVH71-486B
  • 空気圧縮機:HS10
  • 集電装置:PT4303-A
  • ブレーキ:HRD-1
  • その他:ワンマン運転対応済

収録機材:iriver(韓国)F700 + audio-technica製マイク(型番不詳)

環境:★★★☆☆

全体を通して軌道がだいぶ古い感じの走行音です。当時は「大津線の併用軌道?全線やろ?」とはよく言ったものです(SNSの普及する頃から現在に至るまでかなりしっかり管理されるようになります)。

随所でひらかた大菊人形の最終回案内放送がされています。

この当時の京阪膳所駅は半径80mの曲線上にあり電車とホームの隙間が人間二人くらい入りそうな広さでした(後にホーム移設して解消)。

浜大津では「京都・二条、大阪・淀屋橋、京橋、枚方方面はお乗り換えです」と案内されますが、直通普通乗車券は既に終売していました。直通定期券は購入できます(当時は磁気カードで「出町柳-石山寺」小さい字で「京都市交三条京阪-御陵」みたいな表記だったかと思いますが、正確でないかもしれません。コレクションから発掘したら詳細書き直すかもしれません)。当時大津線では中長距離利用客が減っていたっぽく、平成30年の浜大津駅改称時に実態に合わせた案内に改められました。