諸元
- 製造年:1997年
- 歯車比:71/14=5.07(京都市交50系の5.27とは異なる)
- 主電動機:TDK6152-A 90kW(京都市交50系の85kWとは異なる)
- 制御装置:東洋IGBT(ATR-H890-RG662A)
- 補助電源:SVH70-4014A
- 空気圧縮機:HS10
- 冷房装置:RPU6012
- 集電装置:PT7201-A(京阪では初のシングルアーム式)
- ブレーキ:HRDA-1
- 保安装置:ATC/ATO&京阪大津線ATS
収録機材:iriver(韓国)F700 + audio-technica製マイク(型番不詳)
環境:★★★☆☆
レベルが高すぎて地下線内やカーブ通過時に割れまくっていますし送風もマイクに当たっちゃったりしてますが、ハンドル操作音はわかりやすい音源です。そういう楽しみ方ならアリかな、と。
自動放送は京都市役所前乗り入れ開始時のものです。ワンマン運転は開始されています(ついぞ収録できませんでしたがツーマン運転していることは不定期で頻繁にありました)。
この当時、御陵駅を出発してから地上に出る箇所の制限速度は現在より高く、京阪山科旅客通路の警報機音は更新前で、追分-名神高速跨線橋は昭和55年移設時の軌道です。併用軌道は京町一丁目南交差点がまだ日赤側整備中で丁字路です。800系に最新機構を入れ過ぎた初期不良が落ち着いてきたころですがドアブザーが音痴な車両がたくさんいました。道路事情がよくないことが多く警笛の出番が多かったです。走行音も今とは違います。