- 製造年:1970年
- 歯車比:84/16=5.25
- 主電動機:TDK8120-A 155kW(1000系と近い唸るモーター)
- 制御装置:東洋電機添加励磁制御(ACRF-H8155-790D) (2400系に近い)
- 補助電源:MG 140kVA
- 空気圧縮機:HB-1500
- 冷房装置:RPU-2207C(2200系タイプや初代3000系タイプも混ざっている)
- ブレーキ:HRDA-1(HRDは京阪としては初採用)
- その他:改修工事実施済・転落防止幌装着済
収録機材:Olympus DS-10 + audio-technica製マイク(型番不詳)
環境:★★★☆☆
ドア下の案内板が蛍光表示管で美しい水色文字が表示されていて停車駅表示機が豪華だった(駅一覧の下にLEDが並んでいて停車駅が点灯し次の停車駅が点滅する)頃の5000系です。1998年から2001年にかけての改修工事で内装は年季を感じさせないものになっていますが、装備の動作音はこの電車が長年非常に多くの乗客を乗せて長距離高速で走行したことを雄弁に語っています。