諸元
- 製造年:1991年
- 歯車比:84/16=5.25
- 主電動機:TDK8160-A 175kW
- 制御装置:東洋電機界磁位相制御方式(ACRF-H8175-792A)
- ブレーキ:HRDA-1
収録機材:iriver(韓国)F700 + audio-technica製マイク(型番不詳)
環境:★★★☆☆
2005年9月にICレコーダーを新調してから初めての収音。当時はMDで収音される方が多かった記憶がありますが、将来性はICレコーダーに分があるとみて早くから使っていました。しかし技術的な問題ではなく倫理的な問題で高解像度(44.1kHz以上)の収録が可能な一般向けの機材は国内メーカー製には当時全くなかったので、輸入しました。256MBのminiSDを携帯電話に挿していたような頃だったので、ICレコーダーからPCへ音を取り込むのに専用のソフト(もちろん英語しかない)を使ってちまちまやってましたが、果たしてその光景はテープレコーダーから進化していると言えるのでしょうか。しかしそれに見合うだけの価値はあり、当時としてはこれ以上のものを求めるのは無理があるくらい自然なサウンドデータが得られました。そして、この音源をレビューした結果マイク性能がボトルネックになる状況のシステムになったと認識したので、私はあわててバイトのシフトを増やしました。
まだK-ATSや転動防止ブレーキが装備されていなかった頃の方式の制動試験音を冒頭に収録できました。
みなさん花粉症大変ですね。私も編集が大変でした。
“傘などお忘れ物ないようご注意ください”?あの混雑で無事な非折りたたみ傘があるなら私も買いたいですねえ。