京阪800系 浜大津-御陵(2005.05.25)

京阪800系 浜大津-御陵(2005.05.25)

2025年8月10日

諸元

  • 製造年:1997年
  • 歯車比:71/14=5.07(京都市交50系の5.27とは異なる)
  • 主電動機:TDK6152-A 90kW(京都市交50系の85kWとは異なる)
  • 制御装置:東洋IGBT(ATR-H890-RG662A)
  • 補助電源:SVH70-4014A
  • 空気圧縮機:HS10
  • 冷房装置:RPU6012
  • 集電装置:PT7201-A(京阪では初のシングルアーム式)
  • ブレーキ:HRDA-1
  • 保安装置:ATC/ATO&京阪大津線ATS

収録機材:Olympus DS-10 + audio-technica製マイク(型番不詳)

環境:★★★☆☆

800系登場当時の自動放送も朝は「みなさん おはようございます この電車は(以下略)」と言い回しが変化します。

追分・四宮→京阪山科は混雑していて800系の収容力が発揮されます(京阪山科の停車時間は短いですがかなりの人数が降車していて、広いホームで改札に向かう人々の流れができている状態で電車が発車します)が、上栄町-追分は”これ2連でもよくね?”みたいな状態になります。

京津線の併用軌道は浜大津-上栄町であると広く知られていますが、この頃は良くも悪くもゆるゆるで、地上に京津三条があった頃のライフスタイルが残っていて”大谷-四宮以外全部併用軌道やろ”(口に出していったわけではない)みたいなことになっていました。(ネットの普及とともにそういうのは消えていきました)