京阪600形 石山寺-坂本(2005.04.01)

京阪600形 石山寺-坂本(2005.04.01)

2025年8月10日

諸元

  • 製造年:1984年
  • 歯車比:83/12=6.92
  • 主電動機:TDK8760-A 70kW
  • 制御装置:東洋電機界磁位相制御方式(ACRF-M870-793A 8M1C)
  • 補助電源:SVH71-486B
  • 空気圧縮機:HS10
  • 集電装置:PT4303-A
  • ブレーキ:HRD-1
  • その他:ワンマン運転対応済

収録機材:Olympus DS-10 + audio-technica製マイク(型番不詳)

環境:★★☆☆☆

石山坂本線の収音は4月1日が一年の中で最も成功率高いです。それでも人の入れ替わりが激しいです。

自動放送とドアチャイムはワンマン化(2003年)開始当初のものです。

石山坂本線はマスコンの構造上全線で定速ノッチに入れて走行します。

電動機制御とブレーキ制御が独立しているので、停車時はノッチを戻しながら段を進めて回生制動力が弱まる直前(20km/hくらい)に空制を込めて停止位置に合わせます。

京阪石山駅が移転しJR直結になりました。

京阪膳所駅上手に渡り線が残っています(かつて付近にあった車庫への出入り進路の名残で、信号機が無いので近江神宮前下手や四宮下手のような折り返しは通常できません)。

皇子山駅(2018年に京阪大津京駅へ改称 歴史学上「近江京」は日本書紀にあったものの「大津京」は後からできた造語にすぎないので公称としてどうなん、って物議を醸しましたが多くの人が「大津京はある」と信認したので駅名にも取り入れられました。民主主義の悪いところはこういうところです)は移転前の位置にあります。