京阪7200系 急行 丹波橋-伏見稲荷(2002.05.11)

京阪7200系 急行 丹波橋-伏見稲荷(2002.05.11)

諸元

  • 製造年:1995年
  • 歯車比:85/14=6.07
  • 主電動機:TDK6151-A 200kW
  • 制御装置:東洋GTO(ATR-H4200-RG622A)
  • ブレーキ:HRDA-1

収録車両:7202(当時4M4Tの8連で、7連時代の8000系に次いで加速が早かった)

収録機材:AIWA TP-S30 + audio-technica製マイク(型番不詳)

環境:★★★☆☆

私が音鉄を始めるきっかけになったのが京阪7200系です。普段乗ってる6000系は「うんうん、電車ってこういうもんだよね」って見た目と音を出すのですが、7000系はなんか闇を感じるから近づきたくないMGの音が全く聞こえなくてアレレ?となるけどドア誘導音は鳴っていて優しさを感じる、そして走り出すと「これは本当に電車なのか?」と言いたくなる音を出す7200系に、気づいたら追いかけさせられていました。追いかけてたんじゃありません、追いかけさせられてたんです。

当時、7200系が運用に入る急行自体全線でぐっちゃぐちゃに混むので収音狙うのをあきらめなかったのはよくやったと思います。運良く制御装置真上の位置を確保できたので収録しましたが、テープの都合で伏見稲荷までしか収められませんでした。それでも、何度聞いても当時ビリっときた感覚がよみがえります。